ドラゴンクエスト6 第5回

ムドー倒しました、少しやばい時がありましたがまあなんとか。
基本はマッチョのせいけんづき、主人公のメラミ、ミレーユ、チャモロスクルト、回復。
一度倒した後もう一回襲いかかってくるんですが、このムドーは運ゲー要素があるかも。
とりあえず2回行動で凍える吹雪→稲妻とかやられるとやばい、回復が追いつかない。
でも、そういうやばい組み合わせさえなければ、せいけんづきとメラミですぐ倒せました。
これで転職できるということで、マッチョを武闘家、主人公を戦士、ミレーユ僧侶、バーバラ魔法使いに。
んで、バーバラがメラミ覚えたら入れ替えでミレーユ魔法使い、バーバラ僧侶。
正直今回のバーバラ魔法使いはきつい、魔法使いのHP-40%のせいで、バーバラのHPが48しかないんですもん。
へたな攻撃で即死とか、まあ僧侶にしても60ちょいなんですが、この20がでかい。
しかもこうする事で、せいけんづき+メラミ3連発が可能なので、かなりボスとか楽になるんですよね。
それからアモっさん仲間にして、アークボルトでウザイテリーと会って、今洞窟抜けて階段登った所。
それにしても、最近FF13なんかが一本道一本道言われてるじゃないですか。
実際良く見てみると、ほとんどのRPGは一本道の物が多いんですよ、それこそロマサガとか以外。
でも、FF13のひどい所は10章まで道すら一本道(プレイしてないんで詳細はわかりませんが)な所なんでしょうね。
例えば今ドラクエ6やってますが、やっぱり船を取るとわくわくするんですよ。
一気にいける所が広がるし、ここには何があるんだろうっていう探索の楽しみができる。
これは飛空挺とかも一緒ですね、というか昔のRPGには船や飛空挺に当たる物が当たり前のようにあった。
でも、最近のRPGってこの探索が減った気がしないでもない。
グレイセスなんかも、シャトル入手後は世界を回れますが、隠れた町とかはマップ上でカーソル合わせてボタン押すと見つかるみたいな。
個人的には、FF6や7までの飛空挺(特に6)が好きで、自分で動かしてかつ空を飛んでいる感がでてないと微妙なんですよね。
そうやって飛び回って行ける所を探すのが好き、岩山に囲まれて明らかに怪しいけど入れなかった建物とか。
ただ、一部で逆転現象が起きているのが町の中だと思ってます。
2D時代って町もそこまで大きくなくて、それこそ町の人の話を全部聞くことも全然苦じゃなかった、まあこれはロード時間も関係してくるのかもですが。
最近のRPGって、町の人全員と話す事、民家に全部入る事、そういうのがおっくうに感じちゃう。
これはもしかすると、自分が社会人になった事も関係してるのかもしれないんですが。
そもそもドラクエなんかは、それこそ6までは一部宿屋とか部屋の中に切り替わる描写すらなかったりするじゃないですか。
でも、そのおかげでロード時間気にせずスルスルと移動できる。
自分の中では、昔に比べて今のRPGだと、民家に入る事に多少ためらいがある。
なんでかって、ストーリーと全く関係ない無駄話を聞くのに、わざわざドアをあけて、ロード時間かけて入って話して、また出る時ロード時間かけてというのが
苦痛だからなんですよね、ゲームのローディング時間はほんと可能な限り消して欲しい。
民家じゃなくても、そもそも町全体が4区画くらいで表現されてると、区画移動でまたロード。
ロードなし1画面で全てのお店とかに入れて、全ての人と話せるような、そういう物が減ってしまった。
表現力の向上と3D化によるものですかねえ、この二つのおかげで大きなメリットも沢山あるのは事実なんですが。
FF13アルティマニアで、開発者がHDであのクオリティで今までのRPGのような町を表現するのは無理とコメントしてます。
なんかもう、これ映画でいいじゃんと思わざるをえない。
別にFF13だけ非難するつもりもないです、FFとしてはあの方向への進化がユーザの望む形なのかもしれない。
ただ、全体的にRPGの3D化が進んだ結果、ワールドマップの狭さと町を探索するめんどくささ、船や飛空挺を手に入れて世界を駆け巡る楽しみが減ってしまった気がします。
ここら変の楽しみとグラフィックが天秤になってるとしたら、どっちを取りましょうかね。
でも、携帯機のRPGが売れて、Wiiのマリオが売れて、一部のコアな人を除いて本当に3D化は望まれた進化の姿なんですかねえ。
全部2Dに戻せなんていうつもりはないんですけどね。