仕事終わって帰宅、その後は未来ノスタルジア杏奈ルート進めてクリアしました。
それから聞いてなかったユースティアのドラマCD1、2を聞いて、最後に少しガンダム。
ドラマCDは全て過去の話なんですが、過去のクロは見たかったなあ。
メルトは、一応ジャケットに過去メルト描いてあるのであれですが。
しかし、これが残り4枚か、搾取っ。
PS2のはにはにを買ってしまったので積みゲー1状態、次はこれをやる予定。
んで、問題は27にシャイニーデイズが出るんですよね。
正直プレイする気ないけど、にこちゃん出るならそのシーンまでは進めざるをえない、くそっくそっ。
そういう意味では恋ではなくもプレイしたい、そしてスクールデイズは純粋にやってみたい。
後は、G戦上の魔王とか車輪とかも実はやってみたい、ここにきてエロゲ熱再燃かっ。
一方でKHシリーズやるのもまだあきらめてない、尼でKH、KH2無印共にありましたし。
車輪はエロ抜きでいいなら箱版もいいな。
WA2は、評判いいけど手が出しづらいんですよね、WAと同じだとしたら浮気ゲーですよねこれ。
後は絵がね、なかたけ嫌いじゃない、嫌いじゃないけど好きでもない、というかなんていうんだろう、何も感じないっつーか。
そういう意味では普通よりちょい下なのかなー。
そうそう、少し調べてたらエロゲのシナリオ形式について書いてる人を見つけました。
一本道型
タイトル例:まほよ
個人的に思う利点:製作側が読ませたい物を全て読ませる事ができる
個人的に思う欠点:やはり選択肢がないというのは本に近く、ゲーム性が乏しい、ヒロインが多数出てくるギャルゲーに向いていない
個別END型
タイトル例:カミカゼエクスプローラーとか
個人的に思う利点:話が作りやすく、各ヒロインに対する格差が出にくい、やりたくないヒロインはやらなくてよい
個人的に思う欠点:作品によるが、個別ルートに入ると他ヒロインとの絡みが無くなってしまう場合がある
ムカデ型
タイトル例:ユースティア
個人的に思う利点:やりたくないヒロインはやらなくてよい、キャラの個別ルート後のシナリオが短い事が多いので、全ヒロインに手を出しやすい(これは欠点でもあるか)
個人的に思う欠点:メインヒロイン以外では話の最後に行き着けないため、説明不足が多数発生する
グランドエンド型
タイトル例:AIR以降の鍵作品、ユースティアより前のオーガスト作品
個人的に思う利点:全ヒロインをクリアさせることで、それぞれのヒロイン同士のつながりや役割を明確にできることと、達成感がでかい。
個人的に思う欠点:最後のシナリオを見るためにやりたくないヒロインもクリアしなければいけないこと、また総じてボリュームが長い。メインヒロインとそれ以外に格差が生じる。
実際まほよはやっていませんが、確か製作者側が選択肢なしという話をしていたので。
それぞれの型に利点欠点はあると思いますが、自分の勝手な印象では、やはりエロゲは個別END型が圧倒的に多いイメージ。
ただし、グランドエンド型が出てきてからはぽつぽつとそれも増えている。
ムカデ型は昔の作品に多かったイメージ。
一本道型はほとんど見かけないかなあ、これほどゲーム性がなくなってしまう物もないと思ってますし。
自分の経験上ですが、やはりグランドエンド型は、感動作品の中でもジーンと来る物が多かったですね。
グランドエンド型は各ヒロイン同士の絡みや、最後のメインヒロインルートの中でも各々のキャラが役割持って動いてる事が多く、また全てのヒロインルートをクリアしているので、
各ヒロインの設定、伏線、裏話等もわかるためより楽しめるし、そういう設定を入れやすい。
全てのヒロインをクリアしている前提があるから、話も広げやすいというか。
最後に行き着くまでの道中が長かったからというのもあるのかもしれません。
ただ、プレイ前からグランドエンド型だと知って、かつヒロイン数が多いと少しやる気が殺がれますね。
別サイトでも見かけたんですが、ラノベとエロゲの違いという奴。
エロゲは必要部分のシナリオ作って出すと、つけたしを要求されるという話で、要はボリュームあげろと。
対してラノベは、1冊に収められる容量がゲームよりシビアなため、贅肉を落としてわかりやすくというのがあるそうです。
エロゲに限らずコンシューマーゲームもそうですが、このボリューム至上主義的な物は確かに存在しました。
クリアまでにウン十時間、ヒロイン数はこんなに多い、やりこみ要素沢山。
でも、今の自分にとってはこのうたい文句はマイナスにしかならないんですよね。
必要最低限のボリュームがあればいい、冗長な部分は欲しくない。
実は、ここ最近ノベルゲーをプレイしてる時は、スキップを多少なりにも使ってたりします、既読ではなく未読部分に対してです。
エロゲで言うと特にエロシーンはそれが多く、後は日常のダラダラやり取りを少し飛ばしぎみに見てます(特にウェイトの軽いヒロインシナリオ)
きちんとやってる人からしたら邪道だと言われそうですが、長いことこの手のゲームを見てると、いい加減そういうシーンは飽きがくるというか。
もちろん、そういうダラダラがあってこそってのもわかるんですよ。
例えばひぐらしなんですが、あれ部活のシーンとかそこら辺全部削れば、大分ボリューム下がります。
でも、あれはああいう部分あるからこそ、事件に巻き込まれだした時の日常→非日常感が際立つんですよね。
また前にも書きましたが、引っ張る時間が長いほど最後にくる物も大きいんです。
恋愛物なら二人がお互いを好きになる過程、好きになってから一緒に困難を乗り越えていくエピソード、そういうのないがしろにしちゃうと、好きになった理由とかが弱くて違和感覚えちゃう。
だから無駄なんて事はないとは思っているんですが、時間の兼ね合いもありまして。
最近だと、ノベルゲーなら20〜30時間あればいいかなと思っちゃってたりします、もちろん面白くてやってたら60時間経っちゃったとかならいいんですよ。
大学生時代とかの、律儀に全部読んでいた元気と時間はもうないということですねw。
個別END型は、そもそもの共通ルートと個別ルートの長さの配分と、個別ルートに突入した後の他ヒロインの扱いが自分の中では大事です。
当然個別なんでその子中心になるのはいいんですが、中心になりすぎて他ヒロインがほとんどでてこなくなるのは、それはそれで嫌というか。
だから最近は共通ルートが長めで、個別入ってから短いでもいいかなと思うようになりました。
そうなると個別END型かつ個別ルート短めや、ムカデ型がやりやすいですよね。
娯楽に時間追われるのもなんだかなと思うし、ADが言ってたコンテンツの刹那的消費というのもわかるんですが、自分が未だにノベルゲーやり続けてるのは、
未だに見た事ない話にどこかで会えるかもしれないが一番強いんです、これはノベルゲーに限らないのかな。
例えばここ最近やったゲームでも、これは〜に似てる、どこかで見た事あるというものが多いです。
というか、これだけ沢山の作品が生まれていればそんなのは当たり前なんですよね。
だからしょうがない、しょうがないけどそれでも、自分が見た事ないようなのがあるんじゃないか、でてくるんじゃないか、そう思って今もオタク続けてるのかなとも思います。
1つの作品に深くよりもより多くの作品に手を出して、まだ見ぬ話を見つけたいというか。
最近はそれが顕著だから、同じゲームの2周目をやろうとかもあまり思わないし、ノベルゲーのスキップもここは物語の核心と関係ない、これはあれと話の展開一緒だなあという所からです。
好きな作品にはとことんはまれという気持ちもわかるし、クリアしたらほい次ほい次というのも、それはそれで悲しいというのもわかるんですが、
それでも大きく心動いたものは、やっぱり記憶には残りますし。
狭く深く、広く浅く、正直これのどっちが優れているってわけでもないんじゃないかなあと、楽しみ方の違い。
これも前に書きましたが、自分は1人プレイのゲームについては、プレイスタイルは自由だと思ってます。
スキップ多用で核心部分だけ見るのもあり、PAR等でステータスいじるのもあり、バグ技使うのもあり。
楽しむための娯楽作品なら別に最後までクリアする必要もないですし、飽きたらそこでやめちゃってもいいと思う。
それでもここら辺に摩擦が生じるのは、こうやるべきというプレイスタイルを押し付ける人と、真面目にやっている人を馬鹿にする人の2種類が原因と思ってます。
その楽しみ方は邪道、こうするべき、こうやるべき、それこそスキップなんか使わず全部読むべきだったり、サブクエストは全部やるべきだったり。
そこは楽しみ方人それぞれなんで、押し付けられても困るんですよね。
逆に縛りプレイでこれをクリアした、ここはこのパーティーメンバでやったとかに対して、クソ真面目にやってるのは馬鹿みたいに言ってくるのもダメ。
基本的に嫌われる理由は、この2種類の人種が原因だと思ってます。
ポケモンのモンスターもなんですけどね、sou君が言ってたんですが、乱数調整とかでやるのと改造しちゃうのってほとんど変わらなくね? というもの。
はい、自分も同意見です。
でも、改造厨、乱数厨、厳選厨、エンジョイ勢が相容れない理由は、お互いにお互いを馬鹿にしたりするからでしょう。
特に、より楽をして作った側が、時間をかけた側に「くそ真面目にやってる奴は馬鹿」と言えば、誰でもイラッとくるわけですよ。
例えば改造といっても、数値いじって理論上限にのっとった値に改造したとして、それを表立って言わなければわからないじゃないですか。
乱数調整したのだって、厳選したよって言っとけばわからないじゃないですか。
じゃあなんでかって、大抵改造、乱調の人は厳選厨に言うんですよね、だから摩擦が生まれる。
厳選側の人も、本当に自分で納得してて、自分で厳選した方が愛着もわくし使ってて楽しいと心のそこから疑いなく思ってるなら、言われても全くなんとも思わないはず。
でも、実際にそう言われてズルだとか思うのは、わずかなりにもうらやましさみたいなのと、自分が時間をかけてやってきた事を否定された事への不満があるからでしょう。
でも、楽しみ方が人それぞれである以上、時間をかけてやった人の方がより楽しめてるなんてのは思い込みでしかないと思ってたりするんですよ。
色々な作品を浅く手当たり次第やってたとして、その人は本当に楽しめてないのかと言えばそんな事はないと思う。
一つの作品をいつまでもやってたとして、その人は楽しめてないのかといえばそんな事もないと思う。
ウェイトの置き方、置く場所、楽しみ方、プレイスタイル、色々あるけど結局その人によって違うものなんで、こうあるべきとかないんですよ。
楽しんだ物勝ちというのは、ある意味でその通りなんでしょう。
自分が楽しんだやり方こそ他の人も楽しめるに違いないなんて思ってるのは、少し怖いなあと思っちゃったり。
正直、自分でも未だに「それは何が楽しいの? それで楽しいの?」と思うことがありますし、実際に聞くこともあります。
聞いてみないとわからないんですよね、そして聞いても「ええっ?」と思うこともある。
でも、それが今その人のライフスタイルにあった楽しみ方なんだろうと思うしかないんですよね。
他人の目を気にして楽しみ方を変えるのも変な話ですし。
とまあ、また話がそれましたが、今の所グランドエンド型でおおはずれを引いた事がないので、結構グランドエンド型は安定と言えるんじゃなかろうかと思ったり。
とはいえ、特に大学卒業後の2004年以降はそんなにエロゲやってませんし、実際はそうでもないよと言われてしまうかもしれませんが。