シュタインズゲート その3

チャプター3突入、空気&メールがうざい萌郁が半ば強引にラボメンに。
そして過去に飛ぶメール、Dメールをある程度自由に扱えるようになったこと、SERNの実験の詳細が見えてきた。
ここら辺のが最終的にどう転んでいくのかが楽しみ、鈴羽や萌郁も裏がありそうだし。
それにしても、事象の地平線に限らないですが、こういう用語はわくわくする。
自分も過去にラノベ等でこういう単語を見て、色々調べたりしたこともあるんですが、ブラックホール周りだと
特異点、シュバルツシルト半径、事象の地平線とか、他にもよく出てくる相転移相対性理論、ビッグバン、縮退、
ワームホール、宇宙ひも、バタフライ効果、観察者効果等、後は別の分野ですがフェルマーの最終定理ゲシュタルト崩壊フィボナッチ数列、ドップラーエフェクト、ラプラス変換フーリエ変換とか。
厨二が好きそうな単語、とも言えるのかもしれませんねw。
タイムトラベルについても多少は調べた覚えがあるんですが、結局はワームホールにしろ宇宙ひもにしろ、相対性理論に基づいて光の速さに近い速度で運動させれば〜、という所でそりゃ無理だろと
思いました、そもそも手元にあるビー玉一つだって光速に近い速度で運動させるのは現実的じゃないでしょうし。
後は、もし未来のどこかでタイムマシンが出来ているなら、必ず過去に来る物が現れるはずであり、それがいないからタイムマシンはできてないんだろうと自分は思ってたりします。
これに対しては、タイムマシンが自由に使えるものでなく、核兵器レベルの扱いで個人が自由に使えないというなら、過去に飛ぶ人間も厳選されてくるのでありえない話でもないかもしれません。
もう一つが平行世界論、つまり過去は一つじゃないという場合。
鉛筆で紙に線を引いた時、今まで引いた線は一本でありそれが過去、今鉛筆が止まっているのが現在とするなら、過去は既に引かれた線一本であり、未来はこれから鉛筆をどのようにも動かせるため、
可能性としては無限となる。
でも、もし過去で何かをする事でもう一本の鉛筆と線が生まれるとすれば、今生きている世界の過去は変わらない。
ただし、この場合過去に戻って過去を変えた人が未来に戻った場合、どの世界の未来になるのか。
もう一つ、過去の自分を殺した場合の今の自分はどうなるのか、自分が死んだ世界が進むのはいいんですがそうなると未来に戻った時パラドックスが生まれないのか。
世界からの修正が入って消えてしまうんでしょうかね、なんか型月みたいになってきたけど。