イカ娘 最終回

とりあえず、見てよかったと思いました。
最初から見ないでいいやで、おそらくおでこの勧めがなかったら見てなかったと思います。
話的には、そこまでべた褒めするもんでもないんですよ多分。
これもまた構えないで見られるアニメで、ほんと何も考えないでのんびり見れるんですよね。
それこそ1話飛ばしで見ても問題ないくらい、それでいてイカ娘や周りのキャラにほんわかできる。
逆に言えば、次の話にたいするわくわく感とか、そういうのもなかったといえばその通りなんですが。
自分の中では、こういう構えないで見るアニメっていいなって思います、もちろんそういうのだけになっちゃうのは嫌だけど。
でも、アニメってそんな小難しいもんじゃなくて、これくらい気楽に見れるものでいいんじゃないだろうかと思っちゃったりもするんですよね。
後は、単純にイカ娘がかわいい、なんかこう萌える感じの好きとは違うけど、見ててほほえましいというか。
それから外人3人組が結構好きですねw。
中には、え、これでこの話終わりなの? みたいなのもありますが、逆にその投げっぱなし具合がいい。
作画もかなり安定していたと思いますし、EDのああいう遊び心もいいなあと感じました。
んで、最終回だけは別の意味でよかったなと、ストーリー展開こそベタですが、原作の触手なくなっちゃう話からあそこまでEDらしくしてるし。
触手なくなる→海に帰るから、何事もなかったように元に戻って帰ってきたではなく、触手がないまま一度帰ってきて、そのままがんばろうとするけどやっぱりしっくりこない
という流れはよかったです、そして最終話に意味深に出てくる梢、まじかわいい。