12/7

職場が暖かくなったけど、何故か夕方以降空調止まってね? 止まってね?
木曜日は出先で18時から会議、さすがに直帰だよね、直帰だよね。
まあ、この日は家帰ってスカイポ→ガンダムみたいな感じだったんですが、ちと夜にツイッターが盛り上がったというか。
それについては下に書きまふ。


発端は自分の書き込みなんですが、終わった後も色々考えてまして、とりあえずそれを書こうかなと。
あ、最初に言っておきたいんですが、これから書くような楽しみ方自体を否定するつもりは全然ないです。
自分のライフサイクルには合ってないなとは思っても、他の人は他の人の楽しみ方がありますし。
きっかけは、ツイッターで「このアニメ切ってもいい?」みたいな呟きが出てきた事なんですが、いつ頃からか「切りたい」「切ってもいいかな」(以下切りたい系言葉)
という呟きや書き込みを見る事が増えたし、自分も切る、切らないは使うようになりました。
ただ、切りたい系言葉を言っていたのに、その人がその後も続けて見てて、さらにまた切りたい系言葉を言ってるという場面に
今回に限らず、その人に限らず、何度か遭遇してたんですよね。
それが純粋に疑問だったので、「切りたい切りたいって言ってるのになんで見続けてるの」的な事を呟きました。
だって、切りたいって思ってるのに見るのは単純に苦痛じゃないの? と思うんですよ。
それでも続ける場合は、たとえば仕事ならお金のためとか、理由があるだろうし、その理由を知りたいなあと。
昨日はツイッターでその理由を聞く事ができたんですが、多分言っていた人みんながこの理由でもないと思うんですよね。
んで、自分なりにまあ考えて見ました。


1:惰性
自分も学生時代は、惰性買いというものをしていたので気持ちがわからなくもないですが、ただ決定的に違うのは惰性買いしてた時でも、
「買いたくないなー」「面白くないなー」とは言ってなかったんですよねえ、多少つまらなくなってきたかもとは思ってても。


2:マゾ
つまらないアニメ見るのが好き、なんですかね。


3:宝物探し
最終的にこれが多いのかな? と思ったのがこれ。
要は最初の方はつまらなくても、最後で化ける可能性があるからがんばって耐えて見てるパターンですね。


3について、自分も見てたら最後が面白くなって、化けたようなアニメはいくつかあります。
終わりよければ全て良しなんて言葉がありますが、確かに最初が悪くても終わりがよければ許しちゃうって気持ちもわかるっちゃわかる。
だから、つまんねー、切りたいって思いながら化ける可能性を信じて見続けてるってことになるんですかね。
もちろん最後までつまらないままもありえますよね、そういう意味では自分にはハイリスクハイリターン、いや、自分に関しては
随分ハイリスクローリターンな気がしてしまいました。
ここはもう考えの違いなので仕方ないし、やってる人は化けたアニメに出会えた時のリターンがとてつもなく大きいから、
リスクを帳消しにできるのかもしれないですね。
で、この宝物探しに関しては、アニメだけじゃなくて世の中のありとあらゆる作品で成り立つのかなあと思ったんですが、
実はそうでもないんじゃないかと考え始めました。
実はこれは、アニメやドラマ、ゲームも近いんですが、所謂終わりの見えた物だからこそなのかも。
例えば新連載の漫画やラノベを衝動買いしました、しかし内容がつまらなかったとします。
ここから考えられる選択肢は、次から面白くなるかもしれないから購入を続ける、買うのをやめるの二つ。
惰性買いは、実はこの前者が含まれているのではとも思いますが。
ただ、漫画やラノベに関しては前者の選択肢が取り辛いと思うんです。
なんでって、理由はその作品がいつ終わるのか全く予測できないからです。
3巻で終わるかも、10巻で終わるかも、50巻続くかも、100巻いっちゃうかも。
どこから面白くなるかもわからない、さらに終わりも見えないというのは、見続けるリスクが高いと思うんです。
所が、これがアニメだとどうでしょう。
最近じゃ放映前から1クール、2クールみたいな情報は出てますよね。
1クールなら多くても13話、2クールなら26話で、アニメって終わりが明確に見えてるんですよ。
もちろん2期の可能性とかもあるし、分割2クールとかも最近は多いですが、それでも13話で一つの区切りになりますよね。
こうなってくると、例え最後まで面白くないアニメでも、最悪のリスクは30分×13回ですみます。
終わりのわからない漫画やラノベを買い続けるのに比べたら、リスクはかなり少ないですね。
加えてここに、金銭的問題も絡んでくるんですよ。
アニメは基本ただで見れる、対して漫画やラノベは買わないといけない。
こうして考えると、アニメというのは実にお金のかからない趣味だなあと思います。
実際昨日も、この金銭面の理由は出ましたし、自分もそれはあるなあと思いました。
だから、宝物探しという考えの中ではアニメは利にかなっているのかなと、あくまで他に比べればリスクが少ない。
もちろん切りたい系言葉を言いながら見てる人全員が、この理由だとは思いませんが、ある程度納得できる理由としては大きいですね。
一方で、自分は最近終わりよければ全て良しなのか? と思うようにもなりました。
終わりがよかったら神アニメ? 違うでしょう、始まりから終わりまでいいのが神アニメですよ。
終わりよければって、実は前〜中半がつまらない事でそのアニメに対する自分の中のハードル下がってません?
下がってるから最後がちょっとよくなると、思った以上によかったねとなっているってないですか?
これは逆もあって、最初の方が楽しかったけど、後になるにつれ面白くなくなった。
これも、最初にハードル上がってるから、余計に感じるんじゃないでしょうか。
なのに、前者の方がいいように思われるのが、最近不思議に思えてきました。
例えば全6話のアニメで、1話から3点、3点、3点、3点、4点、5点と、1点、2点、2点、3点、6点、7点と評価されたものがあったとします。
終わり二話だけ見れば、9点vs13点で後者が確かに上ですけど、合計点一緒なんですよね。
でも、なんか最近て最後さえ化ければ神みたいな風潮が感じられるというか、最悪1点、1点、1点、2点、2点、6点、8点とかでもそう言われかねない。
これはまあ物語の性質上しょうがないのはあるんでしょうけど。
最近自分は、そもそも前〜中半で面白くないという事、つまり見続けようと思わせる事ができなかったなら、最後が化けても自分の中では高評価にはならないかなと思い始めました。
ここら辺は個人個人の評価基準になってくるので、なんともいえないんですが。
なんていうんだろう、この宝物探し的な感じで見てる人って、アニメ見てる人には多いんですかね。
そして製作側もある程度それをわかってるから、見る側の見続けるだろという姿勢にのっかってる感じさえしてくる。
ここからは自分の推測になっちゃいますけど、この見方をしてるならつまらない所はだらだらと流し見て、面白くなったら儲け物って感じで見るのもわかるし、
それこそ前〜中半のつまらない所は倍速なりで見て、後半の面白い部分だけ楽しもうってのもわかります。
これは自分自身、エロゲとかでここら辺はいいやって部分スキップしたりしますし。
ある意味かしこい見方の一つ? なのかもしれません、今の自分の見方であるリスク回避重視の別の姿のようにも思える。じゃあ自分はどんな風に見てるのかと言われれば、とても単純、面白そう、自分に合いそうと思うなら見る。
数話見てつまらなさそう、これは自分に合わないと思うものは見るのやめる。
そして、ある程度放映される、あるいは放映後面白かったなら改めて見るようにしてます。
正直、自分にはとても普通な見方であると同時にリスク回避的には利にかなった形だと思います。
片やつまらない所をながら見するなり、倍速するなりではなく、もうばっさり切ってしまうという意味では時間的にさらに有利ですね。
それでいて、面白かった、世間で話題になったものは後から見ればいい、結局見るので総時間にそこまでの差が生まれない。
昔、あるサイトで紹介されていたBLOGに、忙しい人のかしこいアニメの見方というので、2ヶ月遅れて見るのがいいという話がありました。
理由は、2ヶ月経つとある程度そのアニメの評判が出ているので明らかに地雷と思われる物は避けられるというもの。
面白い物は時期がずれて見ようが面白いという理屈ですね。
今の自分はこれに近いのかもしれません。
ただ、あげた物はそれぞれにおいてメリットデメリットがあります。


・とりあえず全部見る、面白くない部分は倍速やながら見
 メリット
 つまらない部分にかかる時間が少なく、かつ世間的に評判にならない、面白くない評価でも、自分に合うアニメを見逃さないですむ
 一応リアルタイムで見てるので、アニメの話題にのれる、リアルタイムでの祭りに参加できる
 最後に化けた時、今までのつらさが吹っ飛ぶ?


 デメリット
 後者2つと比べると圧倒的に時間を取られる


・数話までは放映されてるもので興味あるものは見て切るか切らないか判断、切った物で評判いいのは後で見る
 メリット
 上に上げた物に比べて時間がかからない、世間的な話題作を漏らさない


 デメリット
 見るのが後になってしまうため、リアルタイム性がない、放映後にその回の話をする等ができない、ネタバレを食らう危険性、祭り等に参加できない
 世間的に評判のいいものはカバーできるが、世間的には微妙評価でも、自分には評価の高いというアニメを見逃しやすい


・放映から2ヶ月ずれて見るパターン
 メリット
 話題作だけをピンポイントで見れるので、時間という意味では一番効率がいい


 デメリット
 ある意味で完全に他人任せの意見になるため、自分には評価の高いというアニメを見つけられない
 リアルタイム性がない、放映後にその回の話をする等ができない、ネタバレを食らう危険性、祭り等に参加できない


こんな感じでしょうか。
ちなみに、自分にとっては今の生活スタイル的に2番目が合っているからそれをしているに過ぎません、あげて見ればこの3つのどれが優れているともどれが劣っているとも思わない、どれもメリットデメリットがありますし。
今の自分にとっては時間というのが究極的に優先される、けど悪あがきが入ってるから2番。
逆に言わせてもらえば、1とかの人にお前の見方は損してるとか言われても「はぁ?」って感じはありますね。
こっちからすれば1の見方は時間損してますもん。
ながら見なら損はしないって考えはわからなくないですが、ながら見ってどっちつかずになるので微妙だなあとも思いますし。
先ほど書いたとおり宝物探し的にってのは自分の推測ではありますが、今の1クールアニメ主体の世の中では、1番のやリ方は昔より時間を要さなくなってきてるのかなとは思いますね。
ここにあげた理由と全く違うよというものがあるならそれも聞かせて欲しいです。
んで、個人的にはやっぱり「つまんね、つまんね」や「切りたい、切りたい」いいながら見続けてるのは、やっぱりちょっと歪な感じがしますね、特に「切りたい」は。
もちろん13回や26回のアニメなら、この話は面白い、この話は微妙ってのが当然あると思うので、今回はつまらないとか出るとは思いますけど。
切りたいって言ってる人にとっては、つまらない=切りたいってニュアンスなんですかね?
最後になりますが、後半面白くなるかもっていう盛り上がり的な意味では、所謂日常系やギャグ系のアニメってほとんど当てはまりません。
自分も色々なアニメ見てきてますがそういう系統ので最後が化けたってのあまり記憶にないし。
だから、日常系(今期ならたまゆらとか)、サザエさんギャグ系(イカ娘?)を化けると思って期待して見てるならやめた方がいいですよ、これはアドバイス的な意味で。
こういう類のはだらだら見れると同時に、全話の積み重ねが物を言うと思ってますし、絶対化けないとはどうしても言えないですけどね。


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とりあえずフィギュア棚かなあ


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アトリエ・・・


http://gehanew.com/archives/1659814.html
もうすぐ発売や