・富野由悠季
言わずと知れたガンダムシリーズの生みの親。
禿げ、御大等と呼ばれており、ファンに対して結構辛辣な言葉を投げつけてくる事が多いが、大抵の富野ファンは「また富野かw」といった感じで逆に楽しんでいる事が多い。
舞台俳優から自身の作品に声優を抜擢してきたり、アフレコには必ず立会い声優と衝突することも多いらしい。
阪口大助、新井里美、浅川悠は怒られて泣いてしまったという話もあり、カテジナ役の渡辺久美子とガチ喧嘩したいう話もある。
持論として、よくアニメばかり見ないで文芸や演劇も見ろ、という事をよく言っており、個人的には共感できる所がある。
昔は、自身の作品のキャラクターを殺したり、ダンバインのように消してしまったり、Zガンダムのように精神崩壊させてしまうというやり方や、ザンボット3のような救いのない話が多かった。(とはいってもエルガイム等全てがそうだったわけではないが)
その後ブレンパワードやキングゲイナー等、比較的そういったものがなく明るい話を多く作るようになったため、ファンから白富野、黒富野などと呼ばれるようになった(昔が黒、最近が白)
とても癖のある人なのだが、一度嵌ると抜け出せない不思議な魅力がある人だと思っている。
