宙のまにまに 最終回

一気に最後まで見終わりました、個人的には○。
雰囲気が好きなんて書くと、なんとも抽象的なんですが。
元気と勢いの美星も特に気にはならなかったし、姫はとまっちゃん声もあってかわいい。
結局恋愛方面は何も進展なしなのがこの作品らしいなあと。
実は一番の勝ち組は路万部長、序盤〜中盤は影の薄い吐血要員だったのに、後半でいきなり彼女候補登場という流れ、爆発フラグw。
朔は朔で結構もてるみたいだしなあ。
そして、ギャグ担当江戸川にはそれなりに笑わせてもらいました。
町に帰ってきて、天文部に入って、美星の知り合いが先生として登場して、実は美星のお父さんが死んでしまっていて、他高との交流が出来て、
正直26話構成だったらだれていたかも、これは12話で良い感じだと思いました、総集編とかもなくて。
先生登場で朔が焼きもち焼いた時は、これベタすぐるwwとか思ったんですが、実際には美星への焼きもちというよりは、自分のいなかった自分の知らない思い出を
持つみんなへの焼きもちみたいな感じだったんですねえ、多少は美星へのもあったんでしょうけどw。
美星のお父さんについては、結構前の話で伏線あったんでそこでなんとなく気づいてました、というかてっきり父母両方いないんじゃとか思ってた。
後はまあ、やっぱり学生の部活動という題材が、正直自分は高校生活ってあんまし思い出がないんですよねえ。
オタソロだったんでオタ系の友達もいなかったし、普通の友達はいましたが、正直大学と比べるとあんまり思い出ない。
文化祭とかも3年の時のくらいしか覚えてないし、部活動にのめりこんでいたわけでもなく。
星自体にもそんなに興味がないもんで、これを見ていると楽しそうだなあ、いいなあと羨ましくも感じてしまいました。
みんなで合宿行って星みたり、プラネタリウム作ったり、最後は他高生と合同合宿。
遭難事件でシリアスへぎゅっと持っていくかと思ったら、そんなこともなくw。
ラストで流れるOPと、屋上からの星もばっちりでした、そして1話からもう1年がたってしまったんだなあと、あっという間でしたね。
DVDの特典映像も見たいところですが仕方ない、原作はなんだかんだで美星や姫、文江をからめた恋愛話にも進んでいくのかな。
というわけで次はNEEDLESS