ソニコミ とりあえず最後

木、金でめちゃくちゃ進めて、全ENDコンプしましたー。
まだ衣装系とかのコンプはあるけど、とりあえず自分の中でのソニコミはいったん終了です。
全体的な感想、とりあえず大まかなルートは5プラスTRUEとOMAKEがあり、5ルートそれぞれに3つずつエンディングがあります。
だから、合計17、それにEXを加えて18ですね。
一プレイ自体はそんなに長くないです、撮影スキップなしで10時間くらいかなあ。
2回目以降は同じ物ならテキストスキップと撮影スキップがあるので早いです。
ただ、TRUEを見るためには最低5ルートのエンドどれかを見ておかなければいけないので、TRUEに行くために実質5回のプレイが必要。
また、分岐は基本パラメータ依存のため、パラメータを調整しなければいけないのですが、最初は衣装が少ないため調整しようにも調整ができない。
自分はMain aルートいくのに何度かやりなおすはめになりました。
各ルートの3つのエンドは、ルートに入ったところでセーブデータを作成しておき、そこからG極振り、G、O共に振らない、O極振りで見れます。
ED後には、セット衣装というものがひとつもらえるのですが、これが使いやすいというか、ないとつらい部分もあるため、とりあえずは全ENDを見て衣装を集めるのおあり。
後、そにコミアートブックについてた追加衣装、これはゲームのフリー撮影じゃない方でも使えます、個人的にナイトメアや軍曹、きりりん氏はG振り、O振りに便利なのでよかったです。
とりあえずEP5まではルート決定に関係あるMかSの振りのみ、EP6以降はMとSは関係ないので、GとOの振りのみ考えてください。
また、撮影のスキップをした場合、評価は以前撮影成功した時のものになるため、全部一度はSとかをとっておけば、後はスキップでも問題なし。
とはいえ、ルートの別ED3種見る分には撮影スキップが利きますが、他ルートは利かないので、全EDコンプは案外時間かかります。
ストーリーのシナリオ量が少ない割りにコンプに時間はかかるゲームという感じですね。
シナリオについては、可もなく不可もなくというのが正直な所、シナリオ特化のADV系エロゲの有名なものとかが山のようにある今の時代では普通かなという感じ。
Mainのルートに近づくほど、そに子ちゃんが音楽を取るかグラビア(カメラマン)を取るかといった葛藤が混ざってきていい感じ、S方面はギャグが多いかな。
んで、一応どのルートも明確にそに子ちゃんとくっつく描写がありません。
明らかにそに子ちゃんが好きオーラだしてるのはあるし、TRUEもキスまではいってますが、ここら辺ユーザの想像の部分を残したのかなあとも。
ただ、TRUEルートでの最後の撮影、VISIONが流れるシーンはよかったですねー、VISIONが個人的に好きというのもありますが。
最後の最後に撮影させるという所に、このゲームのこだわりみたいなのを感じたような。
で、次はシステム部分、コンフィグは結構細かく設定できるので、特にこうして欲しかったというのはなかったかな。
撮影は、なんだかんだで楽しかったですねw。
音ゲーFPSをうまく混ぜたような感じ、シャッター音が気持ちいいし、全Perfectやコンボ狙いで燃えたり。
正直パークとかになってくると難しくて、自分は普通に撮る事ができないレベルでした。
評価はコーディネートが大きく絡むので、撮影スキルだけで高評価は出せないですが、色々やりこみ要素はあるかも。
後はコーディネート、衣装数が多く組み合わせ数は結構な数あります、そしてそれらを生かせるクリア後追加のフリー撮影モード。
それから、選択肢が実はサクラ大戦形式になってたのに途中まで気づかなかった、時間経過で選択肢が増えたり、選ばない事が正しかったり。
んで、一番の見所は3Dのモデリングですかねえ、正直スペック要求するだけあってようできてるなあと。
ADVにしろ撮影にしろ、細かく動くそに子ちゃんがほんとかわいい。
やっぱり通常時の小さな動作とか、こういうのがあると大分印象変わるんですよねえ。
ここら辺が3D>2Dの個人的に大きいところ、一応アクアプラスはモーションなんたらでここら辺がんばってますが、2Dはどうしても不自然さがでちゃいます。
そにコミについては、ゲーム発売前の段階からこの3Dモデルの絵を積極的に表に出してたのが大きい、もし2D絵ばかりだしててゲームが3Dとなったら、多少なりにも不満みたいなのが出たのではないかと。
でも、あれだけ積極的に出してたので、ゲームをやった後だとこっちがそに子ちゃんみたいになって、2D絵のそに子ちゃんの印象が随分変わっちゃうくらい。
エロゲADVは、エロシーン含めてまだまだ2D>>>3Dではありますが、3Dも日々進歩してるんだなと感じさせられました。
ヒロインは一人、声もそに子だけ、3Dモデルも基本そに子だけと、削るところは削り、入れるところは入れる、かなりメリハリをつけた構成のゲームなので、
そに子に興味がない人には物足りない+へたするとめんどくさいゲームになっちゃうかもしれません。
が、そに子好きならとりあえずやっておけ、後最近の3DADVってどんななんだろうって人もいいかもしれません。
いやあ、しかしそに子かわいい、かわいいよ。