午前休、完全な寝坊だったわけですが。
んで、この日も作業あるはずと来て見たら作業終わってた。
さらに次の作業は来週以降から、うおっしゃあ。
つうわけで、定時帰り+23休み決めました。
んで、会社からの帰り道で、平日、休み、これはっ、つうわけでグレちゃんに連絡。
グレちゃん家訪問のOKをもらったぞおお。
家に帰ってから今更ガンダムUC見始めました。
まだ2話なんですが、これ一本1時間なんですね。
これの後にAGEを出されたらそりゃあこっちがおされるよなと思いつつ、3倍のスピードとか仮面とか赤とか、正直個人的にはそこら辺もう飽きた感あるんですけどもね。
AGEもそうなんですけど、やたら昔のガノタ気にしすぎじゃね? って所が多い気がするんすよ、なのにキャラデザや他の面で昔のガノタ方向向いてない。
正直、種系や00は昔のガノタの方向向かずに、今+腐女子に向かったからあれだけ売れたと思ってる。
向く方向のベクトルは大事で、今のAGEはどっちに行きたいのかわからない、どっちつかずだからどっちのファンもつかない。
アニメに限った話じゃないんですけど、自分の作品とか商品がどういった客に売れるのかって想定して進んでいかないとこけますよ。
個人的にはAGEは、昔のガノタからの反発を抑えつつ低年齢層と一部腐女子層を取り込もうとしたのではと思ってる。
そこら辺イナイレの前科もありますし。
それが見事に失敗したのが今の姿ってことですよね。
もちろん売れたから良作、売れたから面白いなんて言う気はさらさらありませんが、売れないのはビジネス的に失敗であり、続編も望めない可能性が高くなるわけで。
今はプラモデルよりもDVD、BDで儲ける時代、プラモデルも速攻ワゴンで売れてるように見えないし。
そしてDVD、BDは1巻の売り上げが基本的に一番多いんすよ、種は1巻が7万、種死は1巻が8万、00は1巻が4万。
後は1巻を越えるとしたら最終巻ですか。
その1巻が1900枚って、大爆死レベルですよね。
ちなみにまなびラインとか言われるのが2899枚ですね、1ゼーガが1900枚くらいだっけ。
今は門番モッピーラインという25000枚とかもあるんですが。
多分、ただアニメを見てる人にとっては、売り上げなんて気にする物じゃないし気にしなくていいと思う。
自分も別に売れてるから神、売れてないからクソとは、やらない、見ないで言うつもりはないですし。
ただ、個人的には一つの指標にはなるんですよね、売り上げは。
売れてるから面白いとは思わないけど、売れてないからクソはそれなりに説得力があると、個人的には思ってます。
買う、買わないのラインは人それぞれで異なるから、決め付けて論じるのもアホらしいんですが。
みんなが買ってるから買うって行為が、なんか少しコアな層からは馬鹿にされる風潮みたいなのがある気がしますが、これはとても自然な行為ではと思う。
評価は買った後使ってから出るというのはあるけど、みんなが買ってるってことがある程度のラインを超えていること、安心感を生み出すんですよね。
他には祭りにのる、話題にのるって意味もありますけど。
特にここ最近は、所謂祭りが多い、だから1巻→2巻の売上の落ち方が大きかったりもするんですけど。
自分の印象ですが、一昔前は少ない層がアニメのDVDを買って支えてて、そういう人達は基本的に全巻買ってたと思う。
さっき評価は使ってから出るといったけど、これがアニメは例外で、基本的にDVD買う人はTV放映で見てる。
全部見た上で買う、だからDVDはファンアイテムといわれるんですよね。
それが、ここ最近は1巻に限っては、みんなが騒いでる、祭りにのろうという感じで買う人が増えた気がする。
良くも悪くもライトな感覚のファンが増えたのかな、アニメを一人でじっくり見て、これこれはこうだったなとか、こうかもと考察したりするより、
昨日のあれ面白かったなw、まじあのキャラかわいかったぜwwという楽しみ方。
客層が変わってくれば、自然と売り方も変えていかなければいけないし。
みんなは知らない、つまらないと言っているけど俺は評価してるぜみたいなのも、多少なりにも「隠れた名作を知ってる、評価してる俺かこいい」みたいな感じもある気がする。
そもそも、「一般受けはしないよね」って言葉自体に、一般人にはあの面白さはわからない、俺らくらいになるとわかるぜって感じが見え隠れするように思うのは、自分の考えすぎなんだろうか。
表に出だして、売れ出して、みんなに知られだすと冷めるってのもありますよね、これは案外思う人が多いらしい。
なんとなく、気持ちがまるでわからないでもないんですけどね、大多数のその場のノリとかそういうので楽しみたい層の餌にされ、大量のイナゴがきて終わった後は・・・、みたいな。
好きな人の中でそれが神格化されていれば、そういうのがくることが気に食わないみたいな気持ちもある。
その一方で、自分や少数だけが知っていた隠れた名作を、大衆に知られてしまったがっかり感みたいなのもあるのかな。
自分は、こういう所になんとなくの選民思想みたいなものの欠片を感じるんですが、どうなんでしょう。
でもってこういう選民思想大嫌いなんで、気になるんですかね。
より多くの人に知られてより売上が伸びれば、グッズ展開、続編、メディアミックス等が期待できる。
もちろん、そんなことしなくていいって人もいるんでしょうけど、原作者も潤うでしょうし、名前が有名になれば活躍の場が増えるかもしれないし。
裏側で、にわかの増加、多くの関係他者によって起こる作品方向性の変更、濫造等もでてきますけど。
砂漠で見つけたオアシスを、自分だけで楽しめればいいと思うか、他の人達も呼んでそこにキャラバンが出来て賑わうのがいいと思うのか。
まあ、オタの選民思想的って結局、そういうアニメとかを馬鹿にして、目にもいれない一般の人達の態度から生まれた結果なのかもしれないんですけど。
どっちが先だよって話ですよねー。
また少し話しズレましたか、戻しますと、この1巻の売上1900枚ってのは世間が下した評価なんですよ。
アニメのDVDなんてジブリとかでもない限り一般人が買う可能性は少ない、多少なりともアニメ好きじゃないと。
そのアニメ好きの、最高数数万の集団の1900人しか買わなかったというのが世間の評価、買った人の評価が神だろうがなんだろうがそういうこと。
後は、それを見た聞いた人がどう思うか、少数派の神意見を見て買うのか、大多数が買わなかったという数字を見て買うのをやめるのか。
自分はAGEの売上を見て予想以上に低かったこともあり、ガノタからもそれ以外からも受け入れられてないアニメなんだなと素直に思いました。
今後どうなるかはわかりませんけど。
話戻して、家に帰ってから恋騎士、23が休みなので結構がんばって、とりあえずエルシアルートクリアしました。
2月中のクリアいけるかっ。