4/16
ゆゆゆ見終えてDQHのブオーン戦やってた、ワンチャンガンダムできたのかなあ、俺気づけよ orz。
DQH
ラスボス倒した後にNo.100のクエストがでてきたので、やってみたらブオーン戦、全敗www。
多分時間切れなんでしょうね、最後張り手連打されて何もできず終了。
調べてみましたが、ジュリエッタに大砲強化のスキルあるらしく、面子変えればいけそうなんで、今夜あいてたら再戦。
というかこれDLCらしいですね、他にもあるようですが、とりあえずブオーン倒したらこのゲームは一旦やめるっ。
ゆゆゆ
色々言われてますが、自分が見終わっての感想は見てよかったなと思いました。
基本的に、自分はハッピーエンド至上主義の人間ですから、そう感じたのかもしれません。
ただ、叩かれる理由もよくわかるんですよね。
例えばですけど、満開は単純にどこかを犠牲にして力を得られるもので、それでボロボロになった勇者たちが神様の奇跡で戻りました。
もちろんこれでも叩かれるのかもですが、まだこっちの方がいいと思う。
神樹が、自分を守るために戦ってる勇者から、なんで供物なんて持っていくのか。
そもそも、勇者がそれを理由に戦うのやめちゃったら、自分の首を絞めることになるんですよね。
実際、今回反逆起こされてるわけで、供物を取る事がそれ以上のリターンでない限り、神樹様のやってることは意味不明である。
さらに、最終的に後遺症が消えた→供物を返してくれたという流れだと、返せるものならなんで取るんだよwww、って話なんですよ。
最終回で怪我が全快しましためでたし、じゃないからしこりが残る、神樹のやっていることがよくわからない。
情報を隠していたのも、神樹自体どうにもならない事ならわかるんですが、供物返せるならどうとでも言えそうだし。
とまあ、勇者システム周りと神樹、ここらへんがあるせいでそこをつつき出すとなんでやねんて場面が多いのは事実ですね。
一方で、劇中で「神様ってそういうもん」とか、「時間のたったお供え物は食べていい」だとか少し意味ありげな発言もあるんですが。
ただ、それでも最後にみんな笑って過ごせてるので、これ以上いい事もないだろうと思ったのが正直な所です。
話の内容的にまどマギと比較されるらしいですね、すごく大まかに女の子たちが苦しみながら世界のために戦うって意味じゃそうなのかもですが、
個人的にはゆゆゆの方がまどマギより好きです。
理由はやはり主人公、生きるぐう聖結城友奈。
単純に見てて気持ちがいい、誰かのためにを原動力にどこまでも動けちゃうってのは自分が大好きなタイプなんですよね。
後はラストのハッピーエンドなんですかね、よかったねというか、気持ちいい終わり方。
ただ、そこで勇者システムと神樹の話持ち出すと気持ち悪くなるのかもしれないw。
制作サイドは、意図して削ってる部分があるそうです、これは勇者部の話で勇者部の事を1クールで描きたかった、だから余分なところは削ってあると。
これ見た時、SHIROBAKOの木下監督の「それはテーマじゃない」を思い出しましたw。
ただ、そうはいっても設定不明瞭な部分とかが多いとそっち気になっちゃいます。
なので、主人公達の怪我が治ったけど、勇者システムと神樹には疑問があってそこは擁護できないという意見は同意。
ただ単純に、怪我とか治ってハッピーエンドのご都合主義が気に入らないという人は、これに限らないですが他のアニメ見よう。
でもって、最近よく見る女の子達が不幸になってく(どんどん死んでいったりこれみたいな展開)が好きだからって理由の人は、自分は理解できない類の人たちなんでわかりません。
いやまあ、女の子達が不幸になっていくことで性欲が満たされる、なら少しわかるのかなあ。
自分も凌辱ゲーとかやりますしね、ただ自分の中ではレイプと暴力はだいぶ離れた所にあるというか。
ただ殴るだけとか、ただ痛めつけるだけになると、自分は冷めてしまうタイプなんで。
とはいえ、性癖は星の数程あるといいますし、他人の性癖にケチをつけられるものではないのです、だから性欲が満たされるよっていうなら、わからなくもないのかも。
そうじゃなくてどんどん死んでく方が楽しいわー、ってのはわからないですね。
ご都合主義は軽くなるってのもわかるんですよね、自分の中ではクロノクルセイドの漫画がそうかも。
あの漫画は、結局ロゼットの寿命が元に戻らないんですが、それでよかったと思えた作品なんですよね。
寿命が戻らないという選択肢の中での、最高のハッピーエンドを描いていたからということだからなのかな。
最後で寿命戻しましたーされてたら、大分印象が変わっちゃってたのかなとは思います。
それでもフィクションなんだし、最後はみんな幸せでいいじゃないってのがあります、世の中のお話が全部そうなっちゃったら、飽きもくるんでしょうけど。
今は別にそうなってませんし、1期に1つくらいご都合アニメあってもいいかなって。
ゆゆゆは、一つの作品の中で自分の好きな所と嫌いな所両方入ってるんですが、好きな所が嫌いな所を上回っていたからいいかなと思えた作品なのかな。
自分も結構、TVアニメシリーズなのにTVアニメ内で風呂敷畳めてないのって嫌いというか、ここの謎はこっちの本見るとわかる、とか、ここはファンブック見ればわかる、とか、
最悪なのは最終話はDVD買えばわかる、ですね、これはほんとはぁ？ って感じがする。
アニメは、ただで見れるからと言われればそれまでですけど、そういうのなら最初から放映するなよって思っちゃいますし、視聴者が能動的に動いて情報を補完していかないと、
わからないことが色々残るアニメはあまり好きではないです。
後日談とか、裏話とかならいいんですけどね。
このアニメもそこ多いです、前の話になる鷲尾須美は勇者である、や、TVアニメ後の園子がどうなったか、何で東郷が暴走した時に園子は止めに行かなかったか。
ここらへんコミックスや小説みないとわかりませんもんね、特に、劇中で園子が他の勇者の暴走を止める役目と言ってたのに、最後出てこないのは引っかかった人多いと思う。
説明不足と設定矛盾、もやもやは確かにあるけど、そこらへん吹っ飛ばしてくれるのがぐう聖友奈であり勇者部。
もやもやは消えないけど、でもそれ以上に好きな所があったからいいかなと。
なんだかんだで見てよかったなと思えた作品でした。
長年アニメ見てきて、ものすごい今更なことではあるんですけど、何を描いてないかより、何を描いたか。
もちろん、めんどくさい所は描かないでスルーをやりすぎると、破綻したオナニーになってしまうのはあるんですが、何を描いたかにウェイトおいて見ると、印象変わるアニメあるなあ、なんてのを今更再認識した気がします。
ただ、これもゆゆゆの情報を自分である程度調べた結果なんですよね、アニメオンリーの人はそうは思えないかもですが。
供物の件でああこれならと思うのがまとめにありました、ただこれだと神樹様は馬鹿なんだなって話ですが、神と人の価値観みたいなのはだいぶ違いそうな気がするしありかも。
