ルートダブル Before Crime After Days AD6本目

3つ目の√Currentを終えて、遂にラスト、4つ目の√Doubleに突入しました。
なんだかんだで先が気になってしまって、面白いですね。
前にも少し書きましたが、√Afterをやると渡瀬がいい人で、そうなると夏彦達が勘違いをしているのか、はたまた嘘をついているのか。
√Beforeでは明らかに渡瀬が悪人、夏彦達こそこの事態を止めるために動いている。
が、√Doubleにきて渡瀬達がやろうとしていた事の真相と、みんながおかしくなっていく原因が判明。
√Afterの記憶を取り戻した渡瀬と、√Beforeの夏彦、二人の主人公が協力し最後のラボ脱出作戦を行うと。
ユウリについては、


1:実は生きてました説
2:√Afterのユウリもまた幻説
3:双子か、クローン説


と色々考えましたが、これはシンプルに1でしたね。
√Afterと√Beforeはお互いがお互いの一部の解になっていながら、全ての疑問が晴れない。
√Current、√Doubleと通じて、今までの色々な謎が少しずつ解けていく、それでもまだ謎が残る。
アリスがサリュとそっくりな事(サリュの母親か、親族の可能性が高いのではないか)、恵那は何者なのか。
後はましろの中にはNの悪意は入っていないのか、というのが気になる所。
もう一つは、Nを撃ったのは一体誰なのか。
残りでこれらの謎が全て解明されるはずっ、早く先みたい。
√Doubleの中盤から、再度センシズシンパシーの選択肢も復活、また渡瀬や他の面子の記憶を辿るシーンもでてきました。
ここら辺ゲームっぽいなと、というかゲームブック、本ではやりにくいような所だと思います。
カオスヘッドシュタインズゲートアザナエル、ルートダブルとやってきて思ったのは、やっぱりゲームとしてのAVGはこういう要素が欲しい。
ただ文章を進めるだけ、しかも最近のルート分岐のための選択肢が1〜2しかないエロゲ、ギャルゲAVGは、ぶっちゃけ本でもできるよねみたいな。
もちろん、絵があり、音楽があり、声がある、本ではできないと言われればそこはそうなんですけど、なんていうんだろう。
ゲーム、なのかなあってたまに思っちゃう。
我々プレイヤーの意思が関わる余地がどんどん薄れていく、そして物語を完全な第三者の視点で見るだけになってしまっているような。
ゲームって、やっぱり自分で操作できる事が面白いと思う。
後は、やっぱりこういう前半〜中盤のルートで謎出しして、グランドエンドルートの流れで謎解き→解決ってやっぱいいなあと思っちゃう。
できれば今週中くらいに終わらせて、少しBO2進めておきたいですなw、多分字幕版買って一番やってないの自分なので。