映画カイジ1、2

1も見終わったので、とりあえず1は駆け足過ぎてワロタ。
特に限定ジャンケンとかこれだけを切り出してみたらとんでもない原作レイプですなあ。
まあ原作と映画は別物ってやつですね、はい。
ただ、限定ジャンケンは言うなればカイジの一番最初の始まりの場所で、あそこで苦い思いをしたからこその今だと思うので、
あのあっさり具合は少し寂しかったですね。
鉄骨とEカードは、実は自分ここの原作見てないのでわからないんですが、例の耳でしたっけをちぎるようなのはなかったですね。
さすがに映画でそれをやるのはあれだったのか、少し変えてます。
利根川の焼き土下座もありません。
2が、それ一つで沼単品を扱っていた事を考えると、1はほんと別カイジという印象が強かったですね。
2は2で違う意味で別ではありましたが。
2、なんと利根川が復活プラス仲間化ワロタ。
でも、個人的には2の方がカイジらしい演技とかもあってよかったですね、「え? え? え?」みたいなのとかちゃんとやってたり。
沼も、実は原作をちゃんとは読んでなかったんですが、1よりは近かったんじゃないかと思う。
1と2だったら自分は断然2の方が面白かったですね、やっぱりジャンケン、鉄骨、Eカードは3つをやろうとしているせいでどれも薄っぺらくなっちゃってる感じ。
つか、早く原作読もうっと。